
最近太ってきたしお腹も出てきた。
ジョギング始めたいけど、最近よく聞くスロージョギングって何?
スローで本当にやせるの?
こんなお悩みにお答えします。
✔ 本記事の内容
・スロージョギングとは何か?
・スロージョギングの効果8選
・40代メタボこそスロージョギングを続けるべき
✔ 本記事の信頼性

✅ ポジティブタワーブログ 管理人
✅ 41歳メタボ、スロージョギングを8カ月継続中。
✅ ウエスト96cm➡89cm マイナス7cm達成。
スロージョギングとは何か?

スロージョギングとは・・・
時速8kmほどで走るジョギングのことです。
感覚的に伝えるなら、「歩く」と「走る」の境目。
ウォーキングで「これ以上は速く走れない!」という速度まで徐々に上げて、そのスピード感をキープしつつ走ります。
ジョグやクールダウンのペースと覚えておきましょう。
【スロージョギングダイエット】の効果8選

「スロー」だからこそ得られる、スロージョギングには8つの効果があります。
スロージョギング・効果8選
❶ カロリー消費はウォーキングの2倍
❷ ウォーキングより時間効率が良い
❸ 長期間、継続しやすい
❹ ケガをしにくい
❺ マラソン嫌い、運動嫌いでも始められる
❻ 「ストレスで仕事がはかどらない」を解決する
❼ よく眠れるようになる
❽ 「毎日にやる気が出ない」を解決する
カロリー消費はウォーキングの2倍

速度が同じでも、同じ距離を移動すれば、消費カロリーはウォーキングの2倍になります。
スローでも、「両足が地面から離れる瞬間がある」運動だから、「両足が地面から離れない」ウォーキングよりも消費カロリーは高くなるんです。
体についた余分な脂肪を落とすには、1日200~300kcalの消費が必要です。
ウォーキングなら、7km~10km/日 必要なところ、スロージョギングなら、3.5km~5km/日 で、達成できます。
【必携】体脂肪を正確に測りたい人のモチベーションが上がるアイテム【BELLO】
ウォーキングより時間効率が良い

時間が何よりも貴重な「働き盛りの40代」にとって、効率の良さはとても大切です。
どうせ同じ時間運動するのなら、効率の良いスロージョギングに切り替えるべきです。
ウォーキングで効果がイマイチと悩んでいる方は、効果の違いにきっとびっくりしますよ。
「20分ウォーキング」ダイエットは1カ月で効果ある?40代男性が毎日実践した結果を報告
長期間、継続しやすい

走るスピードはダイエットに関係ありません。
それなら、楽な方が絶対継続できますよね?
ゆっくりでいいので、距離にこだわる。
それを長く続けることが脱メタボの近道になります。
● 1km走る ➡ 体重1kgあたり1kcalの消費。
● 体についた脂肪1kg ➡ 7200kcal を保っている。

これをふまえて自分にあてはめると・・・
体重87kgの自分が1kg減量するには・・・?
7200÷87=82.7km走る必要あり。
これを1カ月(30日)で減らすには・・・
82.7÷30=1日に2.75km走ればOK。
となります。
体重が重い方が、少ない走行距離で体脂肪は減っていきます。
「体脂肪が1kg落ちると、ウエストもだいたい1cm縮む」、も覚えておきましょう。
半年でウエストを10cm縮めたいなら、体脂肪を10kg落とす必要があります。
(7200÷87)×10=827.6km走る必要。
これを半年(6カ月)で減らすには・・・
827.6÷6=137.9km(1カ月あたり)。
137.9÷30=4.6km(1日あたり)走る必要。
・・・となります。
1カ月あたり、1日あたりに落とし込み計画的に無理なく走ることが、スロージョギングを継続できるポイントですよ。
ダイエット中のパンはダメ?BASE FOODがパン好きにおすすめな3つの理由
ケガをしにくい

スロージョギングは通常のジョギングに比べて疲れにくく、足や体にかかる負荷も小さいです。
その結果、ランナーに多い足首・ひざ・腰の故障がとても少なくなります。
それだけでなく、普段座りっぱなしで痛めた腰や背筋、肩を矯正する効果も期待できます。
「故障がないからこそ続けられる」のが一番のメリットですね。
マラソン嫌い、運動嫌いでも始められる


昔、マラソンしてたけど足や腰を痛めてもうこりごりだよ。

運動が子供のころから大嫌いで・・・
ジョギングなんて考えられない。
こんな人でも大丈夫!
スロージョギングは誰にでも始めることができ、誰にでも継続できる走り方なんです。
必要なのは「始めよう」という気持ちと、「走る時間」をつくる工夫。
それさえあれば、だれでもスロージョギングを楽しむことができます。
「ストレスで仕事がはかどらない」を解決する

仕事をしていれば、いやな上司や同僚、客の一人や二人はいるものですよね?
「もう会社に行きたくない」と思ってしまうこともあるでしょう。
ストレスを感じたときには、「仕事がはかどらない」以外にも・・・
イライラ・機嫌が悪い・集中できない・ダルイ・疲れやすい・・・などいろいろな変化が起きます。
もっとひどくなると、頭痛・動悸・めまい・肩こり・食欲不振・便秘・下痢など肉体的にも衰弱していきます。
そこで「スロージョギング」です。
「走る」という行動が脳や神経の緊張をほぐし、自律神経の乱れを落ち着ける効果が期待できるんです。
私個人の話ですが、8年前不安神経症と診断され抗不安薬を服用してきました。
スロージョギングはじめて6カ月で、服用をやめることに成功しています。
完治したとは思いませんが、今日現在飲まなくても毎日を暮らせているのはスロージョギングのおかげだと思っています。
よく眠れるようになる

夜なかなか寝付けない、眠ってもすぐに目が覚める人はスロージョギングがおすすめです。
運動で交感神経を活性化すると、体の中の調整機能が発揮されます。
すると運動後、副交感神経(眠るときに働く自律神経)を活性化することにつながり、眠りやすい状態になります。
7時間睡眠を目指して、今日からスロージョギング取り組んでみましょう。
「毎日にやる気がでない」を解決する

脳には【報酬系】と呼ばれる仕組みがあります。
物事がうまくいったという達成感や、ほめられたという喜びを味わうためらなら、人はつらい勉強やトレーニングも続けることができます。
だから、「毎日にやる気が出ない」、「何事にも腰が重い」、という人は【報酬系】を活発にするべきです。
では、どうやって【報酬系】を活発にするのか?
答えは・・・
「走るだけ」でいいのです。
何かを達成しなくても、ただ走るだけでドーパミンを放出します。
習慣的に走ることで、仕事でもなんでもやる気の出やすい脳になるのです。
また、スロージョギングを続けていくと、自分が想像もしていなかった長距離を走れるようになったり、今まで全然減らなかった体重が減ったりします。
「できると思っていなかったことの成功」は、報酬系を活性化させ、自分への自信にもつながります。
これが、「スロージョギングで人生がかわる」と言った理由です。
40代メタボこそ「スロージョギング」を続けるべき

❶ カロリー消費はウォーキングの2倍
❷ ウォーキングより時間効率が良い
❸ 長期間、継続しやすい
❹ ケガをしにくい
❺ マラソン嫌い、運動嫌いでも始められる
❻ 「ストレスで仕事がはかどらない」を解決する
❼ よく眠れるようになる
❽ 「毎日にやる気が出ない」を解決する
40代は仕事で時間がないので、効率の良い運動が必要です。
でも、きついと三日坊主で続きません。
効率の良さ、しんどすぎない、結果の出やすさ、ちょうどいいのが「スロージョギング」なんです。
みなさんも、だまされたと思って一度始めてみてはいかがですか?
お金もかからないし、メリットしかありませんよ!!
※ 最後まで読んで頂き、ありがとうございました。少しでもお役に立てればうれしいです。